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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-06-21 第2回国会 衆議院 不当財産取引調査特別委員会 第33号

しかしこれは選挙事案として取扱うことを得ませんが、きわめて重大な影響をもつ事案と私は当時思考いたしまして、その取調べを進めたのは、この公選知事が、官選知事当時、及び公選知事の後におきまして、進駐軍特建工事並びに維持保管工事に関して、土建業者との間における契約の当事者であります。

岡本梅次郎

1947-12-05 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第33号

しかも特建工事を含めますと、最も大きな省の豫算よりも、もつともつと大きな豫算をこの建設院そのものでもつのであると思うのでありまするが、總理廳外局といたしまして――これは理屈で申しますと、各省大臣をおくよりも總理大臣の直轄だから、とにかくどんな発言権もあるし、どんなこともできるということを西尾長官は前には野場得られたが、それはへ理屈であつて、いわゆる總理廳外局である。

田中角榮

1947-12-02 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第44号

同時に大體においていわゆる特建工事は、いわゆる請負契約によるものでありますが、今囘の法案に盛られておる思想の一種の實費清算的な觀念と、その請負契約という觀念とが、どういうふうに調和していくか。そこにいろいろ問題があろうかと存じますし、かれこれ勘案いたしましても、政府の不當支出をこの際極力防止するということは、これは何人も反對のできない事柄であろうと考えるのであります。

重田忠保

1947-10-14 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第17号

わが國セメント生産能力は三百萬トンであるが、石炭の生産量に萬事制限せらるる上に、特建工事に優先せらるるためと申しますが、來年度は何としても最もセメントを必要とする砂防工事には、セメント萬トン(今年度は一、五萬トン)は確保せねばならぬと思う。いずれにしてもセメント代替品の研究と、セメントによらない技術的施工法の考究を竝行させねばなりません。  

細野三千雄

1947-10-03 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第14号

なお亂川、押切川は、先ほど申し上げましたように、平常は水がない川でありまして、地下水なつ下流地域飲料水となり、また灌漑用水となるのでありますが、最近神町特建工事中上水道の工事が落成いたしまして、水を上流でせき止めて使つておりますので非常に問題となつております。洪水にも困るしまた灌漑にも困るということになつたのであります。

松浦東介

1947-10-03 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第14号

松浦委員 先ほど申し上げました神町水道落成の際に、地方民が將來の飲料水灌漑ということに非常におそれをなしまして、いろいろ陳情いたしました結果、もう一つダムをつくらなければならぬということになりまして、これも特建工事でございますが、實は穴を堀つたのでございます。しかしその後セメントの事情が窮屈になつたために工事が中止になつているような状態であります。

松浦東介

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